センバツ本塁打数は計3本 去年12本から大幅減 “低反発”の新基準バットの影響か
大会第1号を放ったモイセエフ・ニキータ選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
第96回選抜高等学校野球大会は31日、健大高崎(群馬)が報徳学園(兵庫)を破り、大会制覇。春夏通じて初めて頂点に立ちました。
この大会で注目されていたのはホームラン数。今大会から、事故防止や投手の負担軽減のため、金属製バットの基準が変更。“低反発”の新基準バットとなりました。
1回戦で豊川(愛知)のモイセエフ・ニキータ外野手(3年)が大会1号、神村学園(鹿児島)の正林輝大外野手が大会2号を放ちました。大阪桐蔭(大阪)の境亮陽外野手(3年)が放った大会3号は、ランニング本塁打だったため、柵越えでの本塁打は2本です。
2023年大会は12本、2022年大会は18本を数え、大きく減少するという結果となりました。
この大会で注目されていたのはホームラン数。今大会から、事故防止や投手の負担軽減のため、金属製バットの基準が変更。“低反発”の新基準バットとなりました。
1回戦で豊川(愛知)のモイセエフ・ニキータ外野手(3年)が大会1号、神村学園(鹿児島)の正林輝大外野手が大会2号を放ちました。大阪桐蔭(大阪)の境亮陽外野手(3年)が放った大会3号は、ランニング本塁打だったため、柵越えでの本塁打は2本です。
2023年大会は12本、2022年大会は18本を数え、大きく減少するという結果となりました。