“大波乱の夏場所” トップに2敗平幕5人 横綱・照ノ富士らが3敗「すごい場所になりそう」
◇大相撲・夏場所8日目(15日、両国国技館)
折り返しとなった夏場所は大波乱の展開となっています。
横綱・照ノ富士は、結びの一番で、前頭4枚目・隆の勝に寄り切りで敗れ、3敗目。隆の勝は2敗を守り、初金星をあげました。
また7日目まで1敗でトップに立っていた前頭11枚目・碧山と、前頭12枚目・佐田の海が敗れたため、1敗の力士が消え、2敗の力士が5人並ぶ展開となりました。また2敗はすべて平幕の力士となっています。
SNSでは「誰が優勝するのか、まったく予想がつきません」「中日が終わって2敗が5人でトップ。すごい場所になりそうだ…」と今後の優勝争いが注目されています。
▼2敗
玉鷲(前頭3)、隆の勝(前頭4)、碧山(前頭11)、
佐田の海(前頭12)、一山本(前頭15)
▼3敗
照ノ富士(横綱)、貴景勝(大関)、阿炎(関脇)、豊昇龍(小結)、
大栄翔(小結)、霧馬山(前頭2)、翔猿(前頭5)、宇良(前頭6)、
若元春(前頭6)、琴勝峰(前頭9)、千代大龍(前頭13)