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「いいことが起こるかもしれない」Wソックス24歳右腕は大谷翔平から2三振奪い“自信”

2025年3月9日 16:48
「いいことが起こるかもしれない」Wソックス24歳右腕は大谷翔平から2三振奪い“自信”
初回、空振り三振となった大谷翔平選手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
MLB オープン戦 ホワイトソックス5-2ドジャース(日本時間9日、グレンデール)

ホワイトソックスの24歳右腕、シェーン・スミス投手がドジャース戦に登板し、大谷翔平選手ら強力打線との対戦を振り返りました。

まだメジャー経験のないスミス投手は、3回まで投げ、1安打、5奪三振、無失点の成績。

初回、先頭の大谷選手には98.4マイル(約158.3キロ)で三振を奪うと、3番のフレディ・フリーマン選手もストレートで空振り三振。大谷選手との2度目の対戦でも力のこもったストレートで2打席連続三振に打ち取りました。

大谷選手やフリーマン選手らドジャースの主力と真っ向勝負した24歳は、「確かにあのような投球ができたのはうれしい。今日に臨むにあたって、対戦するラインナップやそれに伴う相手の強さはわかっていた。でも、そうだね。いいことが起こるかもしれないね 」と自身のブレイクの予感を口にします。

大谷選手については、「彼は積極的。だからそれをうまく利用できたね。最後の速球で彼をだましたと思う」と振り返りました。

また、「いい日も悪い日もあるだろうけど、いい日を積み重ねれば積み重ねるほどいいね」と自信を胸に初のメジャーのマウンドを目指します。
最終更新日:2025年3月9日 16:48