リオ金・タカマツペアの高橋礼華さん結婚

タカマツペアとしてリオ五輪で金メダルを獲得し、8月に現役を引退した元バドミントン選手の高橋礼華さん(30)が30日、結婚したことを発表しました。
高橋さんは松友美佐紀選手(28)と高校時代からペアを組み、リオ五輪でバドミントン日本勢初の金メダルを獲得。今年8月31日をもって現役を引退しました。
高橋さんは自身のSNSで、「私はかねてよりお付き合いしていた元所属先である日本ユニシスバドミントン部のプレーヤーである金子祐樹さんと入籍致しました」と報告。
お相手の金子祐樹選手(26)については、「主人は現在私と元々ペアを組んでいた松友美佐紀選手と混合ダブルスのペアを組んでいます」と、高橋さんがペアを組んでいた松友選手の現在の“相棒”であることに触れ、不思議な縁があることをつづりました。
その金子選手と松友選手のペアは、27日まで行われていた全日本総合選手権で準優勝し、来年の日本代表に内定しています。
高橋さんは、「これからは一番身近な応援団として、この2人を見守っていきたいと思います」としています。
写真:アフロスポーツ