金メダルへ ソフトボール日本代表候補発表
23日、金メダルを狙うソフトボールの東京オリンピック日本代表候補選手15名が発表されました。
キャプテンは3回目のオリンピック出場となる外野手の山田恵里選手(37)が務めます。同じく3回目のオリンピック出場となる38歳のエース・上野由岐子選手がある思いを語りました。
「ソフトボール競技がオリンピックのスタートの競技として福島という地でスタートできることにすごく感謝もしています」
ソフトボールは全競技の中で最も早く、開会式に先駆けて7月21日に開幕します。その舞台は福島県のスタジアム。
上野選手は「何のために五輪が福島で行われるのかをしっかり心に留めて、自分たちがどういうパフォーマンスをするのか、しなければいけないのか、何を伝えられるのか、すごく大事な使命を受けていると思う、そういった意気込みをしっかり心に秘めて戦っていきたい」と胸の内を明かしました。
日本代表は7月21日に福島県あづま球場でオーストラリア代表との開幕戦に臨みます。
代表の候補選手15名は以下の通り。
【ピッチャー】上野由岐子投手(38)、藤田倭投手(30)、後藤希友投手(20)
【キャッチャー】我妻悠香選手(26)、峰幸代選手(33)、清原奈侑選手(29)
【内野手】山本優選手(32)、市口侑果選手(28)、内藤実穗選手(26)、川畑瞳選手(24)、渥美万奈選手(31)
【外野手】山田恵里選手(37)、森さやか選手(32)、原田のどか選手(29)、山崎早紀選手(29)