キャンプインのレッドソックス・吉田正尚 サイ・ヤング賞投手から2安打 「一流のピッチャーのボールを見れた」
キャンプインしたレッドソックス・吉田正尚選手
今オフにオリックスからメジャーリーグのレッドソックスへ移籍した吉田正尚選手が現地20日、アメリカ・フロリダ州でキャンプインしました。
練習前にチームメイトと談笑するなど、チームに溶け込む様子を見せた吉田選手は、キャッチボールや守備練習をこなした後、フリー打撃で25スイング中5本の柵越えの当たりを披露。
その後、今季初の実戦練習となるライブBP打撃を行います。今季チームに加入し、2度のサイ・ヤング賞獲得経験のあるコリー・クルバー投手を、メジャー移籍後初の対戦投手に迎えた吉田選手。
一打席目から落ち着いて球を見極め、5球目の甘く入った86マイルの球を強振し、ライト前に安打性の強い打球。さらに2打席目でも、積極的な姿勢で2球目の80マイルの球をライト前にはじき返し、2安打をマークしました。
対戦について、吉田選手は「初めて打席に立って、一流のピッチャーの色々なボールを見れたので良かったです」とコメント。来月開幕するWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に向けて「強い気持ちを持ちながら、(状態を)一気に上げないようにしたい。大阪での強化試合が最初のユニホームを着ての試合となると思うので、そこにしっかり調整できるようにしていきたいなと思います 」と意気込みを語りました。
練習前にチームメイトと談笑するなど、チームに溶け込む様子を見せた吉田選手は、キャッチボールや守備練習をこなした後、フリー打撃で25スイング中5本の柵越えの当たりを披露。
その後、今季初の実戦練習となるライブBP打撃を行います。今季チームに加入し、2度のサイ・ヤング賞獲得経験のあるコリー・クルバー投手を、メジャー移籍後初の対戦投手に迎えた吉田選手。
一打席目から落ち着いて球を見極め、5球目の甘く入った86マイルの球を強振し、ライト前に安打性の強い打球。さらに2打席目でも、積極的な姿勢で2球目の80マイルの球をライト前にはじき返し、2安打をマークしました。
対戦について、吉田選手は「初めて打席に立って、一流のピッチャーの色々なボールを見れたので良かったです」とコメント。来月開幕するWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に向けて「強い気持ちを持ちながら、(状態を)一気に上げないようにしたい。大阪での強化試合が最初のユニホームを着ての試合となると思うので、そこにしっかり調整できるようにしていきたいなと思います 」と意気込みを語りました。