◇NBA ロサンゼルス・レイカーズ128―124ミルウォーキー・バックス（日本時間27日、ファイサーブ・フォーラム）

ロサンゼルス・レイカーズの八村塁選手が今季最多の14リバウンドをマーク。また、16得点をあげてダブルダブルを達成し、チームの勝利に貢献しました。

第1Q、レイカーズはバックスの前に劣勢に立たされます。八村選手は2本のシュートを決め4得点を決めますが、チームは32-16と大きく点差を離されます。

第2Q、これ以上リードを取られたくないレイカーズ。八村塁選手もフリースロー2本を決めきると、このクォーターで8得点をあげます。ただレイカーズは、第2Q終了時点で16点ビハインドと追う展開が続きます。

さらに続く第3Q終了時点でもいまだ点差を詰めることができず、第4Qを前に劣勢に立たされます。

ただレイカーズは、第4Qで追い上げをみせます。第3Q終了時点で14点差ものビハインドでしたが、このQで一気に攻撃の手を強めると、残り43秒で同点に追いつきます。

試合は劇的なレイカーズの追い上げで延長戦に突入。八村塁選手もこの時点で今季最多となる9リバウンドをマークし同点劇に貢献します。

延長戦でも互いが譲らず得点を奪い合う展開が続きます。八村選手はこの接戦のなかで攻守を活躍。延長戦ではリバウンドが2桁に達し、今季初となるダブルダブルを達成します。

試合は延長でも決まらず、再度延長戦にもつれ込むと、残り1分を切っても、121ー121と同点の展開でしたが、レイカーズは A.リーブス選手の3ポイントシュートを含む5得点を土壇場で決め、見事な逆転勝利を収めました。

八村選手も38分40秒に出場し、16得点、今季最多の14リバウンド、1アシストとチームに4連勝に貢献しました。

八村選手の活躍にSNSでファンは、「ナイスWin八村」「今季の八村本当にすごい」「14リバウンドは素晴らしい」「八村よう頑張った」と喜びの声をあげています。

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