「うわあ!」大観衆の中で大谷翔平の声が響く 2度の自打球にがっくり
自打球直後、苦もんの表情を見せるエンゼルス・大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB メッツ3-2エンゼルス(日本時間28日、シティ・フィールド)
右肘じん帯損傷の影響で、打者に専念することとなったエンゼルスの大谷翔平選手が、この日は自打球に苦しみました。
メッツ戦に『2番・指名打者』としてスタメン出場した大谷選手は初回、ノーアウト1塁で打席が回ってきます。2ストライクから3球目、内角へのチェンジアップを打ちますが、これが大谷選手の右足を直撃。大谷選手の「うわあ!」という声が、約3万8000人の観客が詰めかけたスタジアムに響き渡りました。
足を気にしつつ数歩歩いた大谷選手ですが、すぐに打席に入り直します。続く4球目、ど真ん中のスライダーを打ちましたが、レフトライナーに倒れます。
3回の第2打席は空振り三振を奪われた大谷選手は、6回、再び災難に見舞われます。
カウント1-1から3球目、内角へのシンカーを打ちにいきますが、なんとこの日2度目の自打球。今度は左足に当たり、これには大谷選手も肩を落とします。この打席はセカンドゴロに打ち取られました。
8回の第4打席も空振り三振に倒れた大谷選手は4打数無安打という成績でした。
なお、エンゼルスは9回裏、無死満塁のピンチから得点を許してサヨナラ負け。3連勝とはなりませんでした。
右肘じん帯損傷の影響で、打者に専念することとなったエンゼルスの大谷翔平選手が、この日は自打球に苦しみました。
メッツ戦に『2番・指名打者』としてスタメン出場した大谷選手は初回、ノーアウト1塁で打席が回ってきます。2ストライクから3球目、内角へのチェンジアップを打ちますが、これが大谷選手の右足を直撃。大谷選手の「うわあ!」という声が、約3万8000人の観客が詰めかけたスタジアムに響き渡りました。
足を気にしつつ数歩歩いた大谷選手ですが、すぐに打席に入り直します。続く4球目、ど真ん中のスライダーを打ちましたが、レフトライナーに倒れます。
3回の第2打席は空振り三振を奪われた大谷選手は、6回、再び災難に見舞われます。
カウント1-1から3球目、内角へのシンカーを打ちにいきますが、なんとこの日2度目の自打球。今度は左足に当たり、これには大谷選手も肩を落とします。この打席はセカンドゴロに打ち取られました。
8回の第4打席も空振り三振に倒れた大谷選手は4打数無安打という成績でした。
なお、エンゼルスは9回裏、無死満塁のピンチから得点を許してサヨナラ負け。3連勝とはなりませんでした。