陸上・廣中璃梨佳「このレースは通過点」 世界選手権代表内定はならず
代表選考会に出場した廣中璃梨佳選手(写真:アフロスポーツ)
◇第34回ゴールデンゲームズinのべおか 女子10000m(4日、宮崎・延岡市西階陸上競技場)
8月にハンガリー・ブダペストで開催される、陸上の世界選手権10000mの代表選考を兼ねて開催された今大会。東京五輪5000m・10000m代表の廣中璃梨佳選手が出場しました。
廣中選手は唯一、世界選手権の参加標準記録=30分40秒00を突破しており、今大会で3位以内に入れば代表に内定します。
レース開始直後から、3番手でレースを進めた廣中選手。途中追い上げを見せるも、終盤に追いつかれ4位。代表内定は持ち越しとなりました。
アキレス腱を痛めていたこともあり、冬季練習が思い通りにいかなかったという廣中選手。「このレースは通過点」とした上で「3位以内に入ることができず、ラストの切り替えもできなかったのですごく悔しい」とコメントしました。
それでも、6月に開催される日本選手権(5000m)や、その先の世界選手権を見据え、「前半挑戦する気持ちを忘れずに、後半タイムが落ちていったところは改善していきたい」と前を向きました。
8月にハンガリー・ブダペストで開催される、陸上の世界選手権10000mの代表選考を兼ねて開催された今大会。東京五輪5000m・10000m代表の廣中璃梨佳選手が出場しました。
廣中選手は唯一、世界選手権の参加標準記録=30分40秒00を突破しており、今大会で3位以内に入れば代表に内定します。
レース開始直後から、3番手でレースを進めた廣中選手。途中追い上げを見せるも、終盤に追いつかれ4位。代表内定は持ち越しとなりました。
アキレス腱を痛めていたこともあり、冬季練習が思い通りにいかなかったという廣中選手。「このレースは通過点」とした上で「3位以内に入ることができず、ラストの切り替えもできなかったのですごく悔しい」とコメントしました。
それでも、6月に開催される日本選手権(5000m)や、その先の世界選手権を見据え、「前半挑戦する気持ちを忘れずに、後半タイムが落ちていったところは改善していきたい」と前を向きました。