巨人“8回の男”になれるか? ルーキー田中千晴がヤクルト村神様と真っ向勝負
巨人の田中千晴投手
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルトー巨人(22日、神宮球場)
8回、4-2とリードする巨人のマウンドに上がったのは、“8回の男”に名乗りを上げているルーキーの田中千晴投手です。これまでに3試合に登板し、4イニングすべてを無失点に抑えていて、1ホールドをあげています。
国学院大の出身の田中投手は、神宮球場で投げた経験を持ちます。試合前、「神宮、懐かしい」と笑顔で語っていました。「鍵谷さんに『大学の時と全然ちゃうぞ』って言われました。『人の入りとかも違う』って」と言いながらも心配した様子もなく、笑顔のまま。
マウンドでもその強心臓で上がります。この回、先頭打者のサンタナ選手を147キロのまっすぐで見逃し三振に切って取ると、迎えるは4番の村上宗隆選手。
真っ向勝負で150キロのまっすぐを投げると、空振り三振を奪いました。続く、強打者オスナ選手もレフトフライに打ち取り、12球で1イニング無失点に抑えました。
8回、4-2とリードする巨人のマウンドに上がったのは、“8回の男”に名乗りを上げているルーキーの田中千晴投手です。これまでに3試合に登板し、4イニングすべてを無失点に抑えていて、1ホールドをあげています。
国学院大の出身の田中投手は、神宮球場で投げた経験を持ちます。試合前、「神宮、懐かしい」と笑顔で語っていました。「鍵谷さんに『大学の時と全然ちゃうぞ』って言われました。『人の入りとかも違う』って」と言いながらも心配した様子もなく、笑顔のまま。
マウンドでもその強心臓で上がります。この回、先頭打者のサンタナ選手を147キロのまっすぐで見逃し三振に切って取ると、迎えるは4番の村上宗隆選手。
真っ向勝負で150キロのまっすぐを投げると、空振り三振を奪いました。続く、強打者オスナ選手もレフトフライに打ち取り、12球で1イニング無失点に抑えました。