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【17日ラグビー】首位・東京SG×14季ぶり勝利なるか静岡

2022年4月15日 22:33
【17日ラグビー】首位・東京SG×14季ぶり勝利なるか静岡
活躍に期待がかかる東京SGフルバックのダミアン・マッケンジー選手(左、写真:アフロ)と静岡ロックの大戸裕矢選手(右、写真:西村尚己/アフロスポーツ)
4月17日(日)にジャパンラグビーリーグワン第13節、東京サンゴリアス(以下、東京SG)と静岡ブルーレヴズ(以下、静岡)の一戦が秩父宮ラグビー場で行われます。

日本代表スクラムハーフの流大選手、ニュージーランド代表フルバックのダミアン・マッケンジー選手を中心に、リーグトップの64トライを挙げ、第12節終了時点で首位を走る東京SG。

一方、第11節で昨季王者・埼玉ワイルドナイツを相手に1点差で惜敗、第12節ではブラックラムズ東京を相手に7トライ45得点で大勝するなど、終盤戦で調子を上げている静岡。

この一戦について、元日本代表の大西将太郎さんは「東京SGのハイテンポなアタックに対して、ロックの大戸裕矢、フランカーの庄司拓馬、No.8のクワッガ・スミスが、どれだけプレッシャーをかけることができるかがキーポイント」と、静岡フォワード陣のディフェンスが勝敗のカギを握ると語りました。

公式戦の対戦成績では東京SGが14勝5敗とリード。静岡にとっては2008-09年シーズンを最後に勝ちがありません。東京SGが超攻撃的ラグビーで勝利を手にするのか、好調の静岡が14季ぶりに東京SGを下すのか。注目の一戦は、4月17日(日)午後2時5分キックオフです。