【ラグビーW杯】日本代表初陣は6トライでチリに勝利 ファカタヴァ2トライ&リーチも決めた!30点差の大差をつける最高の船出
W杯の初陣チリ戦に勝利したラグビー日本代表(写真:AP/アフロ)
◇ラグビーワールドカップ2023フランス大会 プールD 日本42-12チリ(現地時間10日、トゥールーズ)
ワールドカップ2023フランス大会。世界ランク14位のラグビー日本代表の初陣は、同22位のチリ戦に対して、42-12の30点差をつけて勝利を飾りました。
日本は前半は6分、チリに一瞬の隙を突かれ先制のトライを許しますが、直後に相手のキャッチミスから敵陣でボールをつなぎ、最後はアマト・ファカタヴァ選手が今大会チームトライ。松田力也選手がコンバージョンキックも決め、すぐさま同点に追いつきます。
さらに相手のイエローカードで日本が数的有利となると、敵陣ゴール手前でパスを受けたジョネ・ナイカブラ選手がパワフルな突破でトライを奪い逆転。前半終了間際には、モールから再びファカタヴァ選手がトライを決め、松田選手も前半すべてのコンバージョンキックを成功。前半を21-7で折り返します。
しかし、後半は早々にディラン・ライリー選手がイエローカードで数的不利となり、チリにトライを決められた日本。それでも流れを変えたのはジョネ・ナイカブラ選手。スピードのある突破をきっかけに敵陣を攻め、最後はワールドカップ4大会連続出場のリーチ マイケル選手が中央を突破し、日本に4つ目のトライ。
再び引き離すと、後半31分にはゴール前のスクラムからラストパスを受けた中村亮土選手が5つ目のトライ。試合終了間際にも後半から出場したワールドカップ初出場のワーナー・ディアンズ選手にもトライが飛び出しました。また松田選手がこの試合、6本全てのキックを成功。30点差をつける42-12でチリを下し、最高の船出となりました。
この試合、先発登録されていた主将の姫野和樹選手が急きょ試合前に欠場。ワールドカップイヤーはなかなか勝利の遠かった日本でしたが、ケガから復帰のファカタヴァ選手の2トライの活躍など、大一番でチームの強さを示しました。
ワールドカップ2023フランス大会。世界ランク14位のラグビー日本代表の初陣は、同22位のチリ戦に対して、42-12の30点差をつけて勝利を飾りました。
日本は前半は6分、チリに一瞬の隙を突かれ先制のトライを許しますが、直後に相手のキャッチミスから敵陣でボールをつなぎ、最後はアマト・ファカタヴァ選手が今大会チームトライ。松田力也選手がコンバージョンキックも決め、すぐさま同点に追いつきます。
さらに相手のイエローカードで日本が数的有利となると、敵陣ゴール手前でパスを受けたジョネ・ナイカブラ選手がパワフルな突破でトライを奪い逆転。前半終了間際には、モールから再びファカタヴァ選手がトライを決め、松田選手も前半すべてのコンバージョンキックを成功。前半を21-7で折り返します。
しかし、後半は早々にディラン・ライリー選手がイエローカードで数的不利となり、チリにトライを決められた日本。それでも流れを変えたのはジョネ・ナイカブラ選手。スピードのある突破をきっかけに敵陣を攻め、最後はワールドカップ4大会連続出場のリーチ マイケル選手が中央を突破し、日本に4つ目のトライ。
再び引き離すと、後半31分にはゴール前のスクラムからラストパスを受けた中村亮土選手が5つ目のトライ。試合終了間際にも後半から出場したワールドカップ初出場のワーナー・ディアンズ選手にもトライが飛び出しました。また松田選手がこの試合、6本全てのキックを成功。30点差をつける42-12でチリを下し、最高の船出となりました。
この試合、先発登録されていた主将の姫野和樹選手が急きょ試合前に欠場。ワールドカップイヤーはなかなか勝利の遠かった日本でしたが、ケガから復帰のファカタヴァ選手の2トライの活躍など、大一番でチームの強さを示しました。