プロ野球はレギュラーシーズン全日程が終了。今季、各チームが獲得した“助っ人外国人選手”の活躍を振り返ります。

セ・リーグの打者では巨人のポランコ選手やウォーカー選手などが20本以上の本塁打を放ち、打線の中心としてチームをけん引。広島ではマクブルーム選手が得点圏打率3割超えと勝負強さを発揮しました。

また、東京五輪アメリカ代表のヤクルト・キブレハン選手はシーズン途中からチームに加わり、リーグ連覇に貢献しました。

▽以下、セ・リーグ1年目の助っ人外国人打者成績

【ヤクルト】
■キブレハン選手　打率.241 6HR 14打点
・試合数 29
・出塁率 .264
・OPS .758・得点圏 .286
・三振21

【DeNA】
今季加入の外国人選手なし

【阪神】
■ロドリゲス選手　打率.154 2HR 9打点
・試合数 24
・出塁率 .200
・OPS .477
・得点圏 .333
・三振17

【巨人】
■ポランコ選手　打率.240 24HR 58打点
・試合数 138
・出塁率 .306
・OPS .762
・得点圏 .188
・三振109

■ウォーカー選手　打率.271 23HR 52打点
・試合数 124
・出塁率 .306
・OPS .821
・得点圏 .216
・三振98

【広島】
■マクブルーム選手　打率.272 17HR 74打点
・試合数 128
・出塁率 .352
・OPS .794
・得点圏 .317
・三振105

【中日】
■レビーラ選手　打率.203 1HR 3打点
・試合数 21
・出塁率 .227
・OPS .509
・得点圏 .125
・三振30

■ガルシア選手　打率.111 0HR 0打点
・試合数 2
・出塁率 .111
・OPS .222
・三振5