プロ野球はレギュラーシーズン全日程が終了しました。今年も期待を背負って来日した“助っ人外国人選手”。1年目の選手がどういう成績だったのか、セ・リーグ投手の成績をまとめました。

阪神はケラー投手が、開幕当初に2試合連続で救援失敗するなど、期待を裏切る結果となりましたが、6月以降は要所を締める投球を見せ、3勝2敗5ホールド3セーブという成績で1年目を終えました。巨人はアンドリース投手とシューメーカー投手は思ったような結果を出せませんでした。

▽以下、セ・リーグ1年目の助っ人外国人投手成績

【ヤクルト】
■スアレス投手　0勝0敗
・登板数 5
・投球回 21回2/3
・防御率 6.23
・奪三振 16

■コール投手　2勝0敗6ホールド
・登板数 34
・投球回 36
・防御率 2.75
・奪三振 32

【DeNA】
■ガゼルマン投手　1勝1敗
・登板数 4
・投球回 20回1/3
・防御率 2.66
・奪三振 12

■クリスキー投手　1勝1敗4ホールド1セーブ
・登板数 18
・投球回 21
・防御率 2.57
・奪三振 26

【阪神】
■ケラー投手3勝2敗5ホールド3セーブ
・登板数 34
・投球回 32回2/3
・防御率 3.31
・奪三振 46

■ウィルカーソン投手　5勝5敗
・登板数 14
・投球回 70回2/3
・防御率 4.08
・奪三振 54

【巨人】
■アンドリース投手　0勝2敗
・登板数 5
・投球回 18回2/3
・防御率 4.82
・奪三振 18

■クロール投手　1勝1敗5ホールド1セーブ
・登板数 21
・投球回 21
・防御率 3.86
・奪三振 15

■シューメーカー投手　4勝8敗
・登板数 18
・投球回 95回1/3
・防御率 4.25
・奪三振 65

【広島】
■アンダーソン投手　3勝4敗
・登板数 13
・投球回 70
・防御率 3.60
・奪三振 59

■ターリー投手　2勝4敗14ホールド
・登板数 45
・投球回 37回2/3
・防御率 3.11
・奪三振 32

【中日】
■タバーレス投手　0勝0敗　※来季契約せず
・登板数 3
・投球回 3
・防御率 6.00
・奪三振 4