プロ野球の全日程が終了し、クライマックスシリーズに歩を進めたのは、ヤクルト、DeNA、阪神の3チームです。レギュラーシーズンの主なチーム打撃成績は以下の通りです。

【チーム打率】
5位に終わった広島のチーム打率がセ・リーグ1位。一方、強力な布陣をしく巨人のチーム打率がリーグ最下位でした。DeNA、ヤクルトはともに2割5分を超えています。

.257 広島
.251 DeNA
.250 ヤクルト
.247 中日
.243 阪神
.242 巨人

【本塁打】
村上宗隆選手を擁するヤクルトが174でトップに。岡本和真選手、丸佳浩選手、中田翔選手、ポランコ選手、ウォーカー選手と20本超えが5人いた巨人は2位につけています。

174 ヤクルト
163 巨人
117 DeNA
91 広島
84 阪神
62 中日

【得点/打点】
優勝したヤクルトは唯一得点が600を超えています。606の打点のうち、20％を超える134打点を村上宗隆選手が稼いでいます。

619/606 ヤクルト
552/524 広島
548/533 巨人
497/477 DeNA
489/462 阪神
414/397 中日

【残塁】
残塁数では中日が唯一4桁に到達。阪神が中日に次いで残塁が多く、巨人が一番少ない結果となっています。

1040 中日
992阪神
981ヤクルト
980広島
965DeNA
962巨人

【盗塁（盗塁刺）】
中野拓夢選手、近本光司選手を擁する阪神がダントツの110を記録。一方、広島は26で最下位となっています。DeNAの盗塁失敗が39と一番高くなっています。

110（35） 阪神
69（34）ヤクルト
66（23）中日
64（32）巨人
49（39）DeNA
26（29）広島