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“令和初の三冠王”狙う村上宗隆  中日・大島洋平が打率8厘差で猛追

2022年9月23日 16:14
“令和初の三冠王”狙う村上宗隆  中日・大島洋平が打率8厘差で猛追
「打撃三冠のヤクルト・村上宗隆選手(左)、打率2位の中日・大島洋平選手(右)
プロ野球で“令和初の三冠王”の期待がかかるヤクルトの村上宗隆選手。9月23日の試合前時点で55本塁打、打率.328、132打点とセ・リーグ打撃三部門で1位の成績をマークしています。

しかし、13日に日本歴代2位タイの55号本塁打をマークして以降、6試合でノーアーチ。19打数2安打と苦しみ打率.337(13日終了時点)から.328まで落としました。

そんな中、打率2位の中日・大島洋平選手は、ここ3試合連続でマルチヒットをマークするなど好調。打率を.320まで上げ、村上選手にわずか8厘差まで迫っています。

残り9試合のヤクルト・村上選手が不調を抜け出し、プロ野球史上8人目、令和初の三冠王に輝くのか。

それとも残り8試合で好調の中日・大島選手が、村上選手を逆転し自身初となる首位打者のタイトルを獲得するのか。セ・リーグの打撃タイトル争いが最終局面を迎えています。

【セ・リーグ打撃部門】(23日試合前時点)
●打率
1村上宗隆 ヤクルト .328
2大島洋平 中日.320
3佐野恵太 DeNA .305

●本塁打
1村上宗隆 ヤクルト 55
2岡本和真 巨人29
3丸佳浩 巨人27

●打点
1村上宗隆 ヤクルト 132
2大山悠輔 阪神85
3牧秀悟 DeNA 83
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