「打つチャンスがあったのに、それができなかった」8月勝利無しエンゼルス・ネビン監督 6連敗で悔しさあらわに
マリナーズに敗れ6連敗となったエンゼルスのネビン監督(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB マリナーズ3-2エンゼルス(日本時間7日、エンゼル・スタジアム)
延長10回の末、マリナーズに敗れたエンゼルス。これでマリナーズには4連敗、8月(現地時間)に入って6連敗となりました。
試合は、1回からマリナーズに先制点を許す苦しい展開となりましたが、大谷翔平選手、ドルーリー選手、ムスタカス選手の3連続ヒットで1点を返しすぐさま同点に追いつきます。
その後、両チーム1点ずつ加え試合は延長戦へ突入します。
しかし、エンゼルスは延長10回に1点を許すと、最後は追いつくことができず、惜しくも2ー3で敗れました。
試合後、ネビン監督は、「明日もしっかり働いてプレーする。目の前のやらなければいけないことは分かっている」と話しました。
さらに、1点を追う延長10回、ノーアウト2塁からレンフロー選手の見逃し三振した球や、続くウォラック選手への4球目が、ストライクコールされた球について、「ひどい。ほかに言いようがない。得点するチャンスはあった。でも、どんなひどい状況でも、それが負けた理由ではない。打つチャンスがあったのに、それができなかった」と感情を昂ぶらせる場面もありましたが、最後は冷静に試合を振り返りました。
大谷翔平選手の残留を決めるなど、なんとしてもプレーオフ進出を果たしたいエンゼルスですが、出場圏内である3位ブルージェイズとのゲーム差は『7』と苦しい状況に置かれています。
しかし、ネビン監督は「選手たちはここで全力を尽くしていることを約束するよ。誰もが目の前のことを望んでいるし、このような連敗は悔しいものだ」と前向きな姿勢を示しました。
延長10回の末、マリナーズに敗れたエンゼルス。これでマリナーズには4連敗、8月(現地時間)に入って6連敗となりました。
試合は、1回からマリナーズに先制点を許す苦しい展開となりましたが、大谷翔平選手、ドルーリー選手、ムスタカス選手の3連続ヒットで1点を返しすぐさま同点に追いつきます。
その後、両チーム1点ずつ加え試合は延長戦へ突入します。
しかし、エンゼルスは延長10回に1点を許すと、最後は追いつくことができず、惜しくも2ー3で敗れました。
試合後、ネビン監督は、「明日もしっかり働いてプレーする。目の前のやらなければいけないことは分かっている」と話しました。
さらに、1点を追う延長10回、ノーアウト2塁からレンフロー選手の見逃し三振した球や、続くウォラック選手への4球目が、ストライクコールされた球について、「ひどい。ほかに言いようがない。得点するチャンスはあった。でも、どんなひどい状況でも、それが負けた理由ではない。打つチャンスがあったのに、それができなかった」と感情を昂ぶらせる場面もありましたが、最後は冷静に試合を振り返りました。
大谷翔平選手の残留を決めるなど、なんとしてもプレーオフ進出を果たしたいエンゼルスですが、出場圏内である3位ブルージェイズとのゲーム差は『7』と苦しい状況に置かれています。
しかし、ネビン監督は「選手たちはここで全力を尽くしていることを約束するよ。誰もが目の前のことを望んでいるし、このような連敗は悔しいものだ」と前向きな姿勢を示しました。