DeNA山崎 三浦監督に「新球種」初披露
沖縄・嘉手納で行われているDeNAの2軍キャンプに6日、三浦大輔監督(47)が初めて視察に訪れました。三浦監督が視察する中、初のキャンプ2軍スタートなった山崎康晃投手(28)が新球種チェンジアップを披露しました。
山崎投手はDeNAの守護神として2018、2019年と最多セーブのタイトルを獲得しましたが、昨シーズンはわずか6セーブで2軍落ちも経験しました。
今年はプロ生活で初めてキャンプ2軍スタートとなりました。6日、ブルペンに入った山崎投手は今キャンプで初めてキャッチャーを座らせた状態で19球を投げました。
ストレート中心にツーシーム、カーブ、カットボールなどを投げる中、今まで試合では投げることのなかった新球種チェンジアップを初披露しました。チェンジアップについては「まだどの場面で使うかもわからない。力まずに投げていきたい」と話しました。
三浦監督は「これから状態は上がってくると思いますし、1球1球丁寧に自分なりに考えて投げていたので元気だなって見てました」と話しました。
写真:アフロ