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「昨日のケラーは幻だったのか・・・」阪神ケラー 復帰2戦目で失点

2022年6月10日 22:08
「昨日のケラーは幻だったのか・・・」阪神ケラー 復帰2戦目で失点
オリックス戦の2番手で登板した阪神・ケラー投手
プロ野球セ・パ交流戦 オリックス-阪神(10日、京セラドーム)

阪神2番手・ケラー投手が復帰2戦目で失点を喫しました。

阪神は先発の青柳晃洋投手が7回121球を投げ2安打7奪三振無失点の好投を見せました。

8回に2番手としてマウンドに上がったのは前日9日に1軍復帰登板を1回無失点で飾ったケラー投手。

先頭の紅林弘太郎選手から155キロのストレートで空振り三振を奪います。しかし続く福田周平選手、T-岡田選手に連続ヒットを許し、宗佑磨選手にも3連打となるタイムリーを浴び1点を献上。

なおも1アウト2塁・1塁のピンチで打席には交流戦好調の杉本裕太郎選手。ここはケラー投手が外角低めのストレートで見逃し三振に切って取り、2アウト目を奪います。

2アウト2塁1塁となった場面で阪神ベンチが3番手・岩貞祐太投手を告げ、ケラー投手はここで降板しました。

その後は岩貞投手が抑え、この回のオリックスの反撃は1点にとどめました。

ケラー投手の投球にSNSでは「ケラーのこの球速差はなんなんや」「昨日のケラーは幻だったのか・・・」といった声が寄せられています。