ワリエワ「絶望すぎる演技」で圧巻の団体SP1位 高得点ジャンプを次々と成功
◆北京五輪、2月6日、フィギュアスケート団体予選女子シングル・ショートプログラム
ロシアオリンピック委員会(ROC)の15歳カミラ・ワリエワ選手が圧巻の演技をみせました。
ワリエワ選手は3アクセル、3フリップ、3ルッツ―3トウループのコンビネーションなど、高得点のジャンプを次々と成功。90.18点を獲得で1位。演技後リンクを降りる際には笑顔が見られました。
他を寄せ付けない強さから「絶望」という異名がついたワリエワ選手。
SNSでは、「おっしゃるとおり『絶望』が似合う演技だった」、「本当に絶望すぎる・・・」、「ワリエワすごすぎる・・・これがロシアの絶望か・・・」などのコメントが相次いで投稿されていました。
ワリエワ選手は15日から行われる女子シングルに出場予定です。