【フィギュア】宇野昌磨・鍵山優真 本番リンクで練習、4回転を次々着氷
4日に開会式が行われた北京五輪。男子フィギュアスケート日本代表の宇野昌磨選手(24)と鍵山優真選手(18)が5日、本番リンクで公式練習を行いました。
前日に行われた団体戦で男子SP2位につけ、好スタートを切った宇野選手。フリー曲「ボレロ」の曲かけでは、冒頭の4回転ループは着氷するも、続くサルコウでは回転が抜けるシーンが見られましたが、その後の4回転―3回転の連続トウループや4回転フリップでは次々とジャンプを成功させます。
一方の鍵山選手は、SP曲「ウェン・ユア・スマイリング」の曲かけで4回転サルコウ、4回転―3回転の連続トウループ、そしてトリプルアクセルの確実な着氷を披露。後半には4回転トウループを念入りに行い、何度か回転が抜け苦しい場面もありましたが、終盤に1度着氷を見せました。
男子フィギュアスケートのシングルは8日にSP、10日にフリーが行われます。