フィギュア団体 女子SP・樋口選手が2位 男子フリー・鍵山選手が1位、自己ベスト大幅更新
フィギュアスケート団体予選で日本は3位になり、上位5チームで行われる決勝にすすみました。
予選1日目を終えて4位の日本は予選最後の種目、女子シングルショートプログラムに初出場の樋口新葉選手が出場しました。
本番前には「体がいつもの動きではない」と語っていましたが、初めてのオリンピックのリンクで、この種目2位となる堂々の演技をみせ、チームは全体の3位で決勝にすすみました。
その後、行われた男子シングルフリーには、同じく初出場の鍵山優真選手が登場しました。パーソナルベストを大幅に更新する208.94をだし、この種目で1位となる圧巻のオリンピックデビューとなりました。
日本は3種目を残して団体初のメダルも見える3位となっています。