「ずっと、ずっと楽しかった」フィギュア団体 ”りくりゅう” ペアが自己ベスト
◆北京五輪、2月4日、フィギュアスケート団体予選 ペア・ショートプログラム
フィギュアスケート団体予選のペア・ショートプログラム(SP)に三浦璃来選手(20)、木原龍一選手(29)の ”りくりゅう” ペアが登場しました。
演技中は「ずっと、ずっと楽しかったです」と三浦選手。2人は終始息の合った演技を披露し、自己ベストを更新する74.45点を記録しました。
”りくりゅう” ペアの演技にSNS上では「感動した!」「素晴らしい演技に涙が止まらない」「団体ペア・フリーも個人戦も楽しみすぎる」と絶賛のコメントであふれました。
以下、演技後の三浦璃来選手、木原龍一選手のコメント。
--自己ベストで演技を終えました。率直な感想を教えてください。
三浦選手「全体的に見て大きなミスはなかったのですごくほっとしました。」
木原選手「練習でやってきたことがほとんど出せたので、とりあえず4つのうちのまずひとつが終わったのでよかったなと思います。」
--演技中もすごく楽しんでいる表情がこちらにも伝わってきました。演技中の心境はいかがでしたか?
三浦選手「本当に楽しいのひとことです。ずっと、ずっと楽しかったです。」
木原選手「今回は、まずは試合に出場できるまでのステップ、検査であったり渡航であったり、そういったものを乗り越えてようやく出場することができたので。本当にうれしかったですし、12月にグランプリファイナルも中止になってしまって。なかなか人前で滑る機会というのがなかったので、本当にうれしかったと思います。」
--団体戦フリーに向けての意気込みを教えてください。
三浦選手「私たちができることをすれば結果もついてくると思うので、焦らずに練習でやっていたことを出せるように頑張りたいと思います。」
木原選手「しっかりと練習できてきたので、三浦さんと一緒に、自信を持ってやっていきたいと思います。」