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フィギュアスケート団体予選 日本は4位発進 男子SP宇野&“りくりゅう”ペアが自己ベストと実力を発揮

2022年2月4日 18:23
フィギュアスケート団体予選 日本は4位発進 男子SP宇野&“りくりゅう”ペアが自己ベストと実力を発揮
フィギュアスケート団体予選で自己ベストを更新した(左)宇野昌磨選手、(右)三浦璃来・木原龍一ペア(写真:長田洋平/アフロスポーツ・写真:YUTAKA/アフロスポーツ)

◆北京五輪、2月4日、フィギュアスケート団体予選

男子、女子、ペア、アイスダンスの4つの成績で順位を争う団体戦。ショートプログラム(SP)とリズムダンス(RD)での成績上位5チームが決勝に進出できます。

団体戦のスタートを飾る男子SPには、平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨選手が登場しました。105.46点の自己ベストを記録する貫禄の滑りをみせ、米国のネイサン・チェン選手に次ぐ得点で、2位となります。

続くRDには小松原美里・尊選手の夫婦カップルが出場しました。息の合った演技でミスなく滑り、66.54点で全体7位。

そしてペアSPには三浦璃来、木原龍一選手組。木原選手はソチ五輪、平昌五輪に続き3度目の出場です。「りくりゅう」の愛称で親しまれているペアは、自己ベストを更新する会心の演技。74.45点で全体4位となりました。

3種目を終え、合計20点を獲得した日本は全体4位。上位5チームが進出できるフリーに前進しました。6日には女子SPが行われます。

<フィギュア団体初日順位表>
 1位 アメリカ  28点
 2位 ROC    26点
 3位 中国    21点
 4位 日本    20点
 5位 イタリア  18点
 6位 カナダ   16点
 7位 ジョージア 15点
 8位 チェコ   12点
 9位 ウクライナ  4点
10位 ドイツ    3点

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