レッドソックス澤村 初ブルペン151キロ
プロ野球・ロッテから海外FA権を行使して、メジャーリーグ・レッドソックスに移籍した澤村拓一投手(32)が日本時間4日、フロリダ州フォートマイヤーズで行われている春季キャンプで初めてブルペンに入りました。
チーム合流2日目の澤村投手はレッドソックスのユニホームに身を包み、キャッチボールなどを終えると早速ブルペン入り。ストレートとスプリットを合計23球投げ、球速は約151キロをマークしました。
初ブルペンを終えた澤村投手は「このユニホームを着て投げるのが初めてだったので、とても興奮するとともに緊張した。たくさん人が見ていたので、そういう意味では力んじゃったかなと反省している」と振り返りました。
今後はブルペンを経て、実戦形式のフリー打撃にも登板する可能性があると明かした澤村投手。「ケガもないし痛いところもないし、どんどん進んでいければなと思う」と、“夢の舞台”への挑戦に意欲を見せました。
写真:日刊スポーツ/アフロ