楽天・田中将大 日本復帰後初ブルペン
7日、チーム合流2日目となった楽天の田中将大投手(32)が、8年ぶりとなる背番号18のユニホーム姿を披露しました。
ウオーミングアップを済ませると、日本球界復帰後初となるブルペンへ向かいます。
キャッチャーを務める3年目の正捕手候補・太田光捕手(24)に「全球種投げる」と宣言した田中投手。
ストレート、カーブ、スライダー、ツーシーム、カットボール、スプリットと、全6球種を披露し、40球を投げ込みました。
ブルペンでの投球を終えた田中投手は「疲れました。すごく見られているなと思いながら投げました。これだけ注目していただいて、カメラのシャッター音もバシャバシャ鳴ってという中だったので、自然と力が入りました」と振り返りました。
その後、3年目の引地秀一郎投手(20)に変化球の握り方を教えるなど、積極的に若手選手とコミュニケーションを取った田中投手。「自分から声をかけていきながら、気軽に聞きやすい環境を自分から作っていかないとと思います」とコメントしています。