大谷翔平 今季初ブルペン入りで手応え
米メジャーリーグ、エンゼルスの大谷翔平選手(26)は、日本時間19日のキャンプ2日目にブルペン入りし、「去年より全然いい」と、メジャー4年目の二刀流復活にむけて手応えを口にしました。
大谷選手は、アリゾナ州で行われたバッテリー組のキャンプ2日目に参加し、ブルペンで変化球も交えて27球を投げ込むなど、順調な調整を見せました。「体調もいいですし、自分の体になってきているかなという感覚が、去年より全然あるんじゃないかなと思います」と手応えを語りました。
そして、来月行われるオープン戦での登板については、「いくつもりではやりますし、去年そんなに実戦では投げていないので、実戦の中での技術というものは実戦で磨くしかないので、どんどん投げてそういうものが磨かれていければいい」と話しました。
さらに、二刀流で活躍するためにプレッシャーを感じるかとの質問に、「結果はもう頑張ってついてくるものしかないので、頑張る以外どうにもできないですけど、その頑張りで(チームに)『使いたいな』と思ってもらえるように、1年1年やるしかない」と意気込みました。
写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ
※写真は2020年