佐々木朗希 2度目のブルペンも辛口評価
沖縄県石垣島で行われているロッテ・春季キャンプ3日目。佐々木朗希投手(19)が、キャンプ初日以来、2度目のブルペン投球を行いました。
前回はキャッチャーを立たせての投球でしたが、今回はキャッチャーを座らせてのピッチング。球種はストレートのみで、33球を投げました。佐々木投手は、「多少疲れがある中で体をうまくコントロールできなかった。まだまだダメでした。納得のいくボール?ゼロです」と、自身の投球を厳しく振り返りました。
早ければ11日に予定されている紅白戦で、実戦デビューの可能性があった佐々木投手。しかし、井口資仁監督(46)は、「投手コーチから(11日の)紅白戦の登板はない。もう少しフォームを固めたいと報告を受けた」と、佐々木投手の紅白戦での登板を回避させる方針を語りました。
開幕ローテーション入りを期待される令和の怪物が、いつベールを脱ぐのか、さらに注目されます。