令和の怪物・佐々木 田中復帰「夢のよう」
ロッテの佐々木朗希投手(19)が29日、2月1日からキャンプが行われる沖縄県石垣市で自主トレーニングを公開しました。
棒状のトレーニング器具を使ったやり投げトレーニングや12分間走など、3時間ほど練習に励んだ佐々木選手。ブルペンではキャッチャーを立たせた状態で21球の投球練習。キャッチャーを務めた田村龍弘捕手もうなるほどのピッチングを見せました。
東北出身(岩手)の佐々木投手。最速163キロメートルで「令和の怪物」として注目を浴び、2019年にドラフト1位でロッテに入団しました。
8年ぶりに日本球界へ復帰する楽天・田中将大投手について、「(自分が)小学生くらいの時から活躍されていて、ユニホームも持っている。いちプレーヤーとしてすごい楽しみです」と少し、笑みをこぼしながら答えました。今後投げ合う可能性について、「夢のようです」と目を輝かせました。