米メジャーリーグ・エンゼルスで４年目のシーズンを迎えた大谷翔平選手（２６）が日本時間１８日、アリゾナ州テンピでバッテリー組のキャンプインを迎え、本格的に始動しました。打撃練習も行うなど、今季の二刀流復活が期待されます。

メジャー４年目を迎え、今季二刀流復活を目指すエンゼルスの大谷翔平選手が日本時間１８日、アリゾナ州テンピでキャンプイン。バッテリー組として始動しました。

大谷選手は、２０１８年に右肘のじん帯再建手術を受け、去年２季ぶりに投手として復帰。しかし、８月に右肘付近の筋肉を痛め登板は２試合のみにとどまり、その後は打者に専念していました。

キャンプ初日の１８日は、ストレッチなどを行った後、フェンスに向かってボールを投げ、入念にウオーミングアップ。約３５メートルの距離をとってのキャッチボールでは、力強いボールを投げ込みました。

屋内ではウエートトレーニングに加え、打撃練習も行い二刀流で調整。感触を確かめるようにスイングし、初日の練習を終えました。

提供：Ａｎｇｅｌｓ　Ｂａｓｅｂａｌｌ／ＵＳＡ　ＴＯＤＡＹ　Ｓｐｏｒｔｓ／ロイター／アフロ