渋野日向子 海外挑戦まで残り2戦、好発進
19日に開幕した今年の国内女子ゴルフ第3戦、Tポイント×ENEOSゴルフトーナメントに渋野日向子プロ(22)が出場。渋野プロは今大会と来週の国内ツアーに出場後、海外メジャーに挑戦するため、4月に渡米を予定しています。
初日同組になったのは、今年国内ツアー初戦を制した小祝さくらプロ(22)と、先週の第2戦で優勝した稲見萌寧プロ(もね=21)。好調の2人とスタートした渋野プロは前半、出だしの1番、2番でバーディーを奪う上々の滑り出し。
その後、3番でボギーを叩き一時スコアを伸ばせなかったものの、折り返しの10番パー4の第2打で、ピンまで約50センチに寄せてバーディー。そこから13番、14番、16番でスコアを伸ばし、首位と3打差の5アンダー4位タイで初日を終えました。
「今日のゴルフの点数は70点、80点。今年開幕して、一番自分の思ったショットが打てた回数が多かったです」と、初日の手ごたえを話した渋野プロ。
海外メジャー挑戦へ、弾みをつけられるか。20日に行われる第2ラウンド、渋野プロは18組目、午前10時10分にスタートする予定です。