原英莉花 国内初戦へ“攻めるゴルフ”
4日に開幕する国内女子ゴルフ「ダイキンオーキッドレディス(沖縄・琉球GC)」。
その公式会見が2日に行われ、賞金ランキング3位で“黄金世代”の原英莉花選手(22)が、今年初戦となる今大会への意気込みを語りました。
去年、国内ツアーでメジャー2勝を挙げるなど、大躍進を遂げた原選手。「ここ(初戦)に向けてまずは調整してきた。自分がしたい“攻めるゴルフ”を貫いて戦っていきたいなと思います」と、持ち味である“攻めの姿勢”を、今年も貫く覚悟を示しました。
コロナ禍の影響で、去年の国内ツアーは無観客での開催となりましたが、今大会は原則として1日1000人の有観客で行われます。
実に1年3か月ぶりとなるギャラリーを前にしてのプレーに原選手は、「すごく楽しみ。やっぱりギャラリースタンドがあるとツアーに来たなというか、感じが違うなっていうのもあります。『ここだ』と勝負をかけられるような戦い、自分が熱くなるような戦いができればと思います」と、今年最初のタイトル獲得に意欲を燃やしました。
写真:ロイター/アフロ