“メジャー通算196発”スモーク巨人入り
巨人は7日、メジャーリーグのジャイアンツからFAとなっていたジャスティン・スモーク内野手(34)と、選手契約を結ぶことで合意したことを発表しました。年俸は推定300万ドル(約3億1000万円)で2年契約。背番号は、阿部慎之助2軍監督が現役時代につけていた「10」を予定しています。
スモーク選手は左投げ両打ちで、2008年にレンジャーズに入団し、マリナーズ、ブルージェイズなどでプレーしました。2017年には38本塁打を放ち、オールスターにも選出されました。2019年まで3年連続で20本塁打以上をマークするなど、メジャー通算196本の本塁打を放っています。
スモーク選手は球団を通じて「ジャイアンツファンの皆さま、伝統あるチームでプレーできる素晴らしい機会を楽しみにしています。そして、日本一のジャイアンツのファンの前で、優勝に貢献できることを楽しみにしております。待っていてください!」とコメントを寄せています。
入団記者会見は来日後の2月中を予定しているということです。
写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ