久保 アルゼンチンに惜敗「次は勝ちたい」
26日、東京オリンピックに向け、U-24日本代表が東京スタジアムでU-24アルゼンチン代表と対戦し、0対1で敗戦となりました。
試合は前半21分、右サイドのクロスに反応したアドルフォ・ガイチ選手(22)がヘディングで決め、アルゼンチンが先制します。その後もアルゼンチンの攻守にわたってスピードのあるプレーに翻弄され、日本はペースをつかめず前半を終了します。
後半もアルゼンチンのプレッシャーに苦しんだ日本ですが、田川亨介選手(22)のシュート、後半途中から出場した相馬勇紀選手(24)が突破を図るも、アルゼンチンの堅守を崩せずゴールにはなりません。
後半35分にはゴール前で久保選手の右足でのボレーなど、アルゼンチンゴールを脅かしますが、ゴールはならず。0対1での敗戦となりました。
試合後久保選手は、「内容自体は悪くなかった、結局残るのは結果なので、次はしっかりと勝ちたい」と、次戦に向けての意気込みを語りました。
U-24日本代表は3月29日、福岡・北九州スタジアムでU-24アルゼンチン代表と2戦目を戦います。
写真:AFP/アフロ