池江選手が涙の優勝「努力は必ず報われる」
競泳の池江璃花子選手が3年ぶりの日本選手権で涙の優勝。東京オリンピック代表内定となりました。
池江璃花子選手「自分が勝てるのはずっと先のことだと思っていたんですけど、勝つための練習もしっかりやってきましたし、『ただいま』という気持ちでこのレースに入場してきた」
東京オリンピックの代表選考会を兼ねた日本選手権、女子100メートルバタフライ決勝。「ここにいることを幸せに感じた」という池江選手はメドレーリレーの派遣標準記録を突破。オリンピック内定をつかみとり、大粒の涙があふれました。
池江璃花子選手「自分がすごくつらくてしんどくても、努力は必ず報われるんだなというふうに思いました」
池江選手は今大会、残り3種目に出場予定で、50メートルと100メートルの自由形で東京オリンピック代表内定のチャンスがあります。