「高めにウイークポイント」落合博満氏が投手として打者・大谷翔平と対戦したら
もし落合博満氏(左)が投手としてエンゼルス・大谷翔平選手(右)のと対戦したら (写真:日刊現代/アフロ、アフロ)
野球解説者の落合博満さんが自身の公式YouTubeチャンネル「落合博満のオレ流チャンネル」を20日に更新。
落合さんがもし投手だったら、昨シーズン46本のホームランを放ったロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手に対してどのような投球を組み立てるかを語りました。
投手・落合博満が打者・大谷翔平をどう攻略するのか…
落合さんはまず初球に
「インサイドの高め」と即答。
続いて
「膝元」
「外に緩いボール」
「内に速いボール」と答えました。
その組み立ての理由について落合さんは「基本的な攻め方」と語り、さらに「あの打ち方(アッパースイング)というのはやっぱり高めにウイークポイントがあるので、高めを主体に。上は速く下は遅くという、そういう攻め方をするだろうね」と自ら解説。
そして「今年は大変だと思うよ。去年は全世界で二刀流、二刀流ってもてはやされて。けども(リアル二刀流)2年目となればね、『打たれたら負ける』と、打たれたピッチャーは気分悪いだろうし、対戦成績が増えれば増えるほど(大谷選手の)データというのは上がってくるのでね。それなりの攻め方をされるので、それを乗り越えていくためには、やっぱり自分の本当に打てるボール(に的を絞って)だけをと考えて振るのがベストだと思う」と語りました。
落合さんがもし投手だったら、昨シーズン46本のホームランを放ったロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手に対してどのような投球を組み立てるかを語りました。
投手・落合博満が打者・大谷翔平をどう攻略するのか…
落合さんはまず初球に
「インサイドの高め」と即答。
続いて
「膝元」
「外に緩いボール」
「内に速いボール」と答えました。
その組み立ての理由について落合さんは「基本的な攻め方」と語り、さらに「あの打ち方(アッパースイング)というのはやっぱり高めにウイークポイントがあるので、高めを主体に。上は速く下は遅くという、そういう攻め方をするだろうね」と自ら解説。
そして「今年は大変だと思うよ。去年は全世界で二刀流、二刀流ってもてはやされて。けども(リアル二刀流)2年目となればね、『打たれたら負ける』と、打たれたピッチャーは気分悪いだろうし、対戦成績が増えれば増えるほど(大谷選手の)データというのは上がってくるのでね。それなりの攻め方をされるので、それを乗り越えていくためには、やっぱり自分の本当に打てるボール(に的を絞って)だけをと考えて振るのがベストだと思う」と語りました。