【米男子ゴルフツアー　メジャー大会　マスターズ初日（現地時間８日、ジョージア州　オーガスタ・ナショナルＧＣ）】

日本勢唯一の出場となった松山英樹選手（２９）は、初の海外メジャー制覇へ好スタートを切りました。

松山選手は、２番で約５メートルのパットを沈め、この日最初のバーディー。さらにパー５の８番では、約７メートルのイーグルパットを決め、前半だけでスコアを３つ伸ばします。

後半、１３番でもバーディーを奪い、１７番ではボギーを喫しますが、１イーグル２バーディー１ボギーで３アンダー。首位と４打差の２位タイにつけ、初日を終えました。

ラウンドを終え、松山選手は「（ボギーの）１７番以外はすごくいいプレーができた」と、手応えを口にしました。

２日目に向けては「フェアウエーのいい所からセカンド（ショット）を打たないとチャンスにもつかないですし、しっかりマネジメントしないといけない」と、気を引き締めました。


写真：アフロ