巨人高橋・岡本 同学年コンビの活躍で勝利
28日、明治神宮球場でヤクルト対巨人の試合が行われ、今季開幕から連勝を続けている巨人の高橋優貴投手(24)が先発登板しました。
初回、ヤクルト・中村悠平選手にタイムリーヒットを許し、いきなり失点するものの、3回には本塁打数両リーグトップのヤクルト4番・村上宗隆選手から三振を奪うなど好投をみせます。
高橋投手の好投に、27日に通算100号となるホームランを放った、高橋投手と同学年の岡本和真選手(24)が応えます。2点リードで迎えた4回、2アウト1塁の場面で、ヤクルトの先発スアレス投手からレフトスタンド中段へ、通算第101号となるホームランを放ちました。
高橋投手は、その後も力投を続け、7回5安打3失点にヤクルト打線を抑え、両リーグトップとなる5勝目を挙げました。開幕から5戦5勝は、球団の日本人投手では07年の高橋尚成さん以来、14年ぶりの記録となりました。
高橋投手と岡本選手、24歳・同学年の2人が活躍し、チームを連勝に導きました。