【バスケ日本代表】河村勇輝「パスファーストになるわけではない」今季キャリアハイ45点 得点力で進化
今季得点力で目覚ましい成長を遂げる日本代表・河村勇輝選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
今年のFIBAバスケットボールワールドカップに開催国枠としてすでに出場権を獲得しているバスケットボール日本代表。19日にPG(ポイントガード)の河村勇輝選手が取材に応じました。
今季はBリーグではキャリアハイの1試合39得点を挙げるなど、平均得点が大幅にアップ(昨季は10点、今季は18.5点)。15日の天皇杯でも45得点を奪う活躍を見せています。
トム・ホーバスHCからも言葉をもらったそうで「トムさんから『僕は50何点取ったから、まだまだ足りないね』と言われた(笑)。(その試合には負けたので)45点取った試合も50点取らなければいけなかったと思ったので、まだまだやっていかないといけない」と話しました。
日本代表でもアシストと得点の両方の活躍を目指す河村選手。「代表になると僕よりも得点効率のいい選手もいる。スコアラーとしての役割を持っている選手は自分がコートに立っている時は多い。そういった選手の強みを生かすならば、PGとしての役割を担わないといけない。だからといって“パスファースト”になるわけではない。チームメートを生かすということで、クリエイトしていくのが僕の役割」と話しました。
8月開幕のW杯メンバーにまずは選ばなければいけないと危機感を口にした河村選手。残り半年で世界と戦うための準備を進めます。
「僕はまだアジアの舞台しか経験していなくて、世界のレベルは未知数が大きい。不安はなくワクワクの方が強いですけど、世界に出た時に怖じけづくことなく戦う気持ちを持つ。この半年間で世界を戦っている先輩たちに話を聞くなどして、しっかり準備していきたい」
日本はW杯アジア予選として、23日にイラン、26日にバーレーンと対戦します。
今季はBリーグではキャリアハイの1試合39得点を挙げるなど、平均得点が大幅にアップ(昨季は10点、今季は18.5点)。15日の天皇杯でも45得点を奪う活躍を見せています。
トム・ホーバスHCからも言葉をもらったそうで「トムさんから『僕は50何点取ったから、まだまだ足りないね』と言われた(笑)。(その試合には負けたので)45点取った試合も50点取らなければいけなかったと思ったので、まだまだやっていかないといけない」と話しました。
日本代表でもアシストと得点の両方の活躍を目指す河村選手。「代表になると僕よりも得点効率のいい選手もいる。スコアラーとしての役割を持っている選手は自分がコートに立っている時は多い。そういった選手の強みを生かすならば、PGとしての役割を担わないといけない。だからといって“パスファースト”になるわけではない。チームメートを生かすということで、クリエイトしていくのが僕の役割」と話しました。
8月開幕のW杯メンバーにまずは選ばなければいけないと危機感を口にした河村選手。残り半年で世界と戦うための準備を進めます。
「僕はまだアジアの舞台しか経験していなくて、世界のレベルは未知数が大きい。不安はなくワクワクの方が強いですけど、世界に出た時に怖じけづくことなく戦う気持ちを持つ。この半年間で世界を戦っている先輩たちに話を聞くなどして、しっかり準備していきたい」
日本はW杯アジア予選として、23日にイラン、26日にバーレーンと対戦します。