BMX 20歳中井飛馬がW杯で日本勢初V
自転車・BMXレーシングのW杯シリーズ第3戦(コロンビア・ボゴタ)が現地29日に行われ、中井飛馬選手(20)がU23カテゴリーに出場しました。
2019年全日本王者の中井選手は、準決勝をトップで通過すると、決勝ではスタートから先頭に立ち、そのまま逃げ切り優勝。日本勢初の快挙を成し遂げました。
「今回は勝ちに行くと決め挑んだ大会だっただけに、常にプレッシャーと高い緊張感を持ったレースでしたが、最後の決勝でも自分のパフォーマンスを出し切ることができ満足しています。また、W杯というステージで表彰台に立てたことは、次のエリートカテゴリーへの大事なステップと捉えています。第4戦でも同じパフォーマンスを発揮し、この勝ち上がる感覚を積み重ねられるよう準備していきます」とコメントしました。
写真:日本自転車競技連盟