野中生萌 W杯スピードで日本勢初の表彰台
◆スポーツクライミングW杯(現地時間28日開幕・ソルトレークシティー)
今大会、スピードに野口啓代選手(31)、野中生萌選手(24)、楢崎智亜選手(24)、原田海選手(22)と東京五輪代表内定の4選手がそろって出場。上位16人が決勝トーナメントに進出できる予選で、女子は野中選手が11位、野口選手が15位で、それぞれ決勝トーナメントへ進出。
1対1で行われる決勝トーナメント準々決勝で野中選手が8秒20と日本記録を更新するタイムをマークし勝利。次の準決勝で敗れますが、3位決定戦を制し3位入賞。W杯スピードで日本勢初の表彰台に立ちました。
野口選手は13位。一方の男子は原田選手が予選34位、楢崎選手はフライングで予選最下位。決勝進出はなりませんでした。
写真:アフロ
※写真は今年1月