高梨沙羅 W杯単独最多109度目の表彰台
スキージャンプ女子の高梨沙羅選手(24)が26日、ロシアのチャイコフスキーで行われたノルディックスキーのワールドカップ個人第12戦(K点=95メートル、ヒルサイズ=102メートル)で2位に入りました。これがワールドカップ通算109度目の表彰台で、男女を通じて歴代単独最多記録となりました。
高梨選手は1回目、2回目共に94.5メートルを飛び、トータル234.8点をマーク。2位に入りました。
これで高梨選手は、ワールドカップ通算109度目の表彰台となり、男女を通じて歴代単独最多記録を更新。さらに今季の個人総合争いでも、最終戦を残しトップに浮上。4季ぶり5度目の総合優勝に王手をかけました。
写真:アフロ ※写真は前日の予選