東京五輪代表野口4位 ボルダリングW杯
スポーツクライミングW杯のボルダリング開幕戦が17日、スイスのマイリンゲンで行われました。昨シーズンは新型コロナウイルスの影響で開催がなかったため、2019年以来の開催となりました。
今大会日本勢は、女子の東京五輪代表野口啓代選手が4位、野中生萌選手は準決勝敗退で7位に終わっています。
男子は、東京五輪代表の楢崎智亜選手と原田海選手が不参加の中、緒方良行選手が準優勝。高田知尭選手が3位、藤井快選手が4位、天笠颯太選手はW杯初出場で6位に入りました。男子は決勝進出者6人のうち4人が日本勢という好成績を残しています。
写真:AFP/アフロ