球団史上初!荻野貴司が12年連続2桁盗塁
22日、プロ野球・ロッテ対ソフトバンクがZOZOマリンスタジアムで行われ、ロッテの荻野貴司選手が球団史上初となる12年連続の2桁盗塁を達成しました。
5回裏、1アウト1・2塁の場面で打席に立った荻野選手は、ピッチャーゴロとなりますがゲッツー崩れの間に出塁します。
2アウト1・3塁となり、続くマーティン選手の打席でソフトバンク・甲斐拓也捕手の「甲斐キャノン」を制して今シーズン10盗塁目を成功させました。
2010年のルーキーイヤーに右膝半月板を損傷し、さらに2014年には左肩を骨折するなど度重なるけがに悩まされてきた荻野選手でしたが、それを乗り越えての快挙達成となりました。
試合は侍ジャパン・柳田悠岐選手のホームランなどでソフトバンクが6-4でロッテに勝利しています。
(C)千葉ロッテマリーンズ