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プロ野球セ・パ交流戦
中日7-1ソフトバンク(31日、PayPayドーム)
涌井秀章投手の力投に打線が応え、中日が連敗を止めました。
今季2勝目を目指す中日の先発・涌井投手。立ち上がりに2本のヒットを浴びるなど先制点を許します。それでも2回から6回までノーヒットピッチング。力のこもったストレートを軸に、ソフトバンク打線に対して力投をみせます。
そのピッチングに中日打線も応えます。7回にルーキー村松開人選手のタイムリーなど打者一巡の攻撃で一挙5得点。涌井投手は今季最長の7回107球を投げ1失点の好投で今季2勝目をあげました。
また、連敗を2で止めた中日は、ヤクルトが敗れたため最下位脱出です。