◇プロ野球セ・パ交流戦 ソフトバンク13―5中日(30日、PayPayドーム)

交流戦初日、中日が今季ワーストの13失点で大敗をしました。

この日の先発は今季3勝2敗の福谷浩司投手。

初回ノーアウト満塁のピンチから先制点を許すと、2回にはソフトバンク・甲斐拓也選手と牧原大成選手にそれぞれタイムリー2塁打、さらに3番・近藤健介選手には2点タイムリーと、この回一挙4点を失います。

さらに4回、2番手・橋本侑樹投手が再びソフトバンク・牧原選手にタイムリー安打を打たれると、ここから3者連続のデッドボールとピッチングが大荒れし、この回も3点を失います。

さらに6回、3番手山本拓実投手がソフトバンク打線に再びつかまり、甲斐選手の2ランホームランなどで5失点。13-3と10点差を付けられます。

9回に鵜飼航丞選手がホームランを放つも、13-5とソフトバンク相手に大敗を喫しました。