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オリックス宮城大弥 ”得点圏も1、2回しのぐ” 中日の3タテ阻止へ粘りの投球

2022年5月29日 14:10
オリックス宮城大弥 ”得点圏も1、2回しのぐ” 中日の3タテ阻止へ粘りの投球
立ち上がりのピンチをしのいだオリックス・宮城大弥投手
野球セ・パ交流戦 オリックス―中日(29日、京セラドーム)

中日に連敗を喫しているオリックスの先発・宮城大弥投手は立ち上がりからピンチを迎えます。

初回は1番・大島洋平選手に内野安打を許すと、その後1アウト2塁の場面に。それでも3番・鵜飼航丞選手を高めの145キロのストレートで見逃し三振。4番・ビシエド選手には低めのスライダーで空振り三振でしのぎました。

2回には2アウト3塁の場面のピンチを迎えた宮城投手。ここも8番・木下拓哉選手をストレートでライトフライに抑え無失点に。2イニング連続で得点圏にランナーを進めるもピンチを防ぎました。

オリックスは初回に3番・中川圭太選手のタイムリー内野安打で先制しています。