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「ふたりでひとつ!?シューゴとセイヤ」DeNA・牧と中日・細川のHRダービーの裏側に密着

2024年7月25日 18:26
「ふたりでひとつ!?シューゴとセイヤ」DeNA・牧と中日・細川のHRダービーの裏側に密着
DeNA・牧秀悟選手(左)、中日・細川成也選手(右)
中日の公式YouTubeが25日にあげた動画で、ホームランダービーでの細川成也選手とDeNA牧秀悟選手の様子を公開しました。

「ふたりでひとつ!?シューゴとセイヤ」というタイトルであがった動画には、ホームランダービーに出場する細川選手の投手選びから対決終了までを追った一連の裏側が映されていました。

牧選手にバッティングピッチャーを頼んだという細川選手。「言ったけど練習次第って言われました。期待するしかないです」と話します。

なぜ牧選手を選んだかの質問に「牧しかいないです」と答えたもののその直後に「山本祐大に断られたからです」とまさかの真実を明かしました。

バッティング練習も終わり、後は本番を待つだけ。前日にMVPを獲得した牧選手に「ご利益分けてもらったら」とスタッフが提案すると、細川選手は「ダメだったら(賞金の)100万分けてもらいます」と提案。牧選手は「緊張感増してきたなー」と獲得賞金が狙われていることにおびえました。

迎えたホームランダービーの結果は4本で初戦敗退。前の選手が6本、7本と打っていたこともあり、投球を終えた牧選手は急いでベンチへ戻り、まるで自分はバッティングピッチャーをやっていないかのような表情で細川選手に拍手を送りました。

対決後細川選手は「出し切りました。楽しく牧に投げてもらって僕のミスです。いいボール投げてもらってました。牧さんに投げてもらって光栄です」と満足げに話しました。

そんな牧選手は「中日ファンのみなさんすみませんでした」と話しつつ「今度は(自分の時に細川選手に)投げてもらいます」とコメントしました。

この動画を見た人は「成也くんが楽しそうでなにより」「来年も2人でオールスター出て欲しいなー」「軽口を言い合える仲の良さに癒やされました!」とコメントが寄せられました。