【センバツ3日目】西日本短大付が初勝利 山梨学院は2大会ぶり優勝へ逆転勝ち 東洋大姫路は17年ぶり初戦突破

左から西日本短大付の斉藤大将選手、山梨学院の鳴海柚莱選手、東洋大姫路の木下鷹大投手(写真:時事)
◇第97回選抜高等学校野球大会1回戦 (20日、甲子園球場)
第1試合は38年ぶり2回目の出場となった西日本短大付(福岡)は、2年ぶり6回目の出場となった大垣日大(岐阜)と対戦。
西日本短大付は4回、斉藤大将選手(3年)と佐藤仁選手(3年)のタイムリーなどで3点を先制。そして7回には、斉藤大将選手(3年)が今大会1号目となるランニングホームランを記録し、点差を広げました。投げては先発の中野琉碧投手(3年)が1人で投げ抜き、西日本短大付が6-0で完封勝利。これが選抜大会初勝利で、2回戦に駒を進めました。
第2試合は3年ぶり27回目の出場となった天理(奈良)と、4年連続8回目の出場となった山梨学院(山梨)が対戦。
山梨学院は1点を追いかける4回、2アウト2、3塁のチャンスで鳴海柚莱選手(3年)がタイムリーを打ち、2-1と逆転に成功。6回には満塁のチャンスで横山悠選手(3年)と田村颯丈郎選手(3年)が連続四球で2点を追加しました。投げては2番手で登板した藤田蒼海投手(2年)が6回無失点の好投。山梨学院が2大会ぶりの優勝へ、2回戦進出です。
そして第3試合は21世紀枠で初出場の壱岐(長崎)と、3年ぶり9回目の出場となった東洋大姫路(兵庫)が対戦。
壱岐は初回、2個の四球と犠打でチャンスを作ると、山口廉斗選手(3年)がタイムリーを打ち、幸先よく2点を先制します。一方、東洋大姫路は1点差で迎えた5回に反撃。先頭の木下鷹大選手(3年)が3ベースを打つと、続く渡辺拓雲選手(3年)がタイムリーを打って同点に追いつきます。さらに高畑知季選手(3年)、木村颯太選手(3年)、白鳥翔哉真選手(3年)の3者連続タイムリーもあり、6-2と逆転に成功しました。投げては2番手の木下鷹大投手が8回無失点の好投。東洋大姫路が17年ぶりの初戦突破となりました。
第1試合は38年ぶり2回目の出場となった西日本短大付(福岡)は、2年ぶり6回目の出場となった大垣日大(岐阜)と対戦。
西日本短大付は4回、斉藤大将選手(3年)と佐藤仁選手(3年)のタイムリーなどで3点を先制。そして7回には、斉藤大将選手(3年)が今大会1号目となるランニングホームランを記録し、点差を広げました。投げては先発の中野琉碧投手(3年)が1人で投げ抜き、西日本短大付が6-0で完封勝利。これが選抜大会初勝利で、2回戦に駒を進めました。
第2試合は3年ぶり27回目の出場となった天理(奈良)と、4年連続8回目の出場となった山梨学院(山梨)が対戦。
山梨学院は1点を追いかける4回、2アウト2、3塁のチャンスで鳴海柚莱選手(3年)がタイムリーを打ち、2-1と逆転に成功。6回には満塁のチャンスで横山悠選手(3年)と田村颯丈郎選手(3年)が連続四球で2点を追加しました。投げては2番手で登板した藤田蒼海投手(2年)が6回無失点の好投。山梨学院が2大会ぶりの優勝へ、2回戦進出です。
そして第3試合は21世紀枠で初出場の壱岐(長崎)と、3年ぶり9回目の出場となった東洋大姫路(兵庫)が対戦。
壱岐は初回、2個の四球と犠打でチャンスを作ると、山口廉斗選手(3年)がタイムリーを打ち、幸先よく2点を先制します。一方、東洋大姫路は1点差で迎えた5回に反撃。先頭の木下鷹大選手(3年)が3ベースを打つと、続く渡辺拓雲選手(3年)がタイムリーを打って同点に追いつきます。さらに高畑知季選手(3年)、木村颯太選手(3年)、白鳥翔哉真選手(3年)の3者連続タイムリーもあり、6-2と逆転に成功しました。投げては2番手の木下鷹大投手が8回無失点の好投。東洋大姫路が17年ぶりの初戦突破となりました。
最終更新日:2025年3月20日 9:00