×

バスケ渡邊雄太が合流 格上に21点差大勝

2021年7月8日 1:05
バスケ渡邊雄太が合流 格上に21点差大勝

7日、世界ランキング42位の東京五輪バスケットボール男子日本代表が、38位のハンガリーと沖縄県の沖縄アリーナで国際強化試合を行いました。

第1クオーター、代表に合流したNBAラプターズの渡邊雄太選手がいきなりの3ポイントで先制すると、勢いのついた日本は第1クオーターを14点リードで終えます。

第2、第3クオーターはハンガリーの3ポイントシュートに苦しめられながらも、BリーグMVPの金丸晃輔選手らの3ポイントが要所で決まり、リードを保ちます。

第4クオーターには、富樫勇樹選手が切り込み、ハンガリーのディフェンスを引きつけ渡邊雄太選手にパス。そのまま渡邊選手がダンクシュートを決めるなど豪快なプレーを披露。

日本は、渡邊雄太選手の25得点4アシスト7リバウンドの活躍でハンガリーに一度のリードを許さず勝利しました。

試合後「いいスタートができた」と振り返った渡邊雄太選手は、東京五輪に向けて「十分戦えるだけの戦力はそろっていると思うので一日一日大事にしてオリンピックに向け準備したい」と語りました。

写真:アフロ